――株式会社TRANS-K入社のきっかけは
きっかけは、とりあえず求人募集を見てパッと見た一つ目とかで入った段階でした。本当に一個目ですね。一個目で電話してオッケーだったみたいな感じですね。もう余儀なく、ただ面接した段階で、たまたま自分の前勤めてた会社の関連がありました。
――前職も解体職人だった
前職も一応解体のお仕事でした。大体は解体で一緒で違う会社に行こうかなっていう感じでした。
転職の理由は、いろいろ人間関係の揉め事があってちょっとやめてしまったっていうか、給料が安すぎたとかそういうことはなかったですね。
――解体職人は『初心者でも1年くらいで1人前に』
経験者だからと言ってすぐに一人前というわけじゃないんですかね?とりあえず入ったからには会社の風紀もあるんで、とりあえず1年とかは一からみたいな感じでした。
初心者でも覚えこみが早ければ1年で身に付くとは思います。
――現場集合は電車または車で
直行直帰の場合は電車で現地集合です。朝自宅から現場にそのまま行って、とりあえず職人で集合して、あとお客さんと会って、現場に入って、簡単に現場の流れとかあと壊す内容とかを話し合いしてから、各自分担振り分けて仕事していきます。
車で行く場合なんかは朝会社に集合して、道具をとりあえず積んで行きます。道具はいらないとか、あとは本当に体だけ行く人向けです。ただ会社から遠い人とか、会社に来れないとか、あと車も大体現場1台だから乗れる人数も限られるから、そのほかの人以外は電車みたいな感じです。結構バラバラといえばバラバラですね。
――現場職長(リーダー)を中心に作業
チームっていうチーム分けはとりあえずないですけど、とりあえず入ったからには一人が職長立っているんで、その方から一応支持をもらうということです。職長は一応決まってはいますね。各現場、職長が決まってます。
誰もが職長になれるかどうかって言ったらわからないですけど、覚えこみ早くて、現場数こなしていろいろ吸収が良ければ現場も任されるようになるかもしれないです。人によるとか、技量とか、あとは臨機応変が効くとかです。
――解体作業で気をつけている点は
気を付ける点は、現場内の既存物。要は、既存物をぶつけたりとか傷付けたりとか壊さないようにすることですね。
近隣の配慮と、積み込み時における第三者の接触とか。あと大きい音が出る場合には近隣さんへの再度のお声掛けをして作業していますね。